残業について質問するということには、仕事への熱意や同僚への協調性を見るという意図もありますし、実際に残業の多い企業がその人が仕事をこなしてくれそうかを確認するという場合もあります。
何らかの理由で残業ができないという人もいるでしょう。 その場合は理由をきちんと述べて残業ができない旨を伝えておく必要があります。
残業が多くても大丈夫ですかと聞かれた場合、基本的には大丈夫ですと答えたいものです。 というのは日常的に残業を行っている企業も少なくないからです。
応募先の企業でも残業があることを前提に、面接でも残業について聞かれるものと考えておいたほうがいいかもしれません。ただ、残業ができるかと聞かれた場合、単にできますと答えるのではなく、その理由も述べておきましょう。
例えば、できる限り効率的に仕事を終わらせたいと思うが、時間内に終わらせることができなければ仕事を優先させて残業しますといった感じや、チーム内の同僚が困っていれば助けるのは当然といった風に答えるのもいいでしょう。
要は残業代目当ての残業や効率悪くだらだらと働くのではないということを強調しましょう。
どうしても残業できないという人もいるでしょう。 たとえば家族に病人がいる場合や、学校に通っている場合などはその例でしょう。 そういった場合はきちんと理由を説明し、残業できない曜日、時間帯などをはっきりと伝えておきましょう。
そのようなやむをえない事情であれば特に問題にはされませんし、相談に乗ってももらえるでしょう。 どうしても採用してもらいたくて、そのような事情を隠して、後々業務に支障をきたすくらいなら面接の段階で正直に述べておくほうが双方にとってもはるかにいいはずです。
残業が多いと面接で釘をさされても決して嫌な顔をしないようにしましょう。 面接官はこれまでに多くの応募者を見てきていますし、そのような態度を少しでもすればすぐに見抜かれてしまいます。
そうなってしまえば、残業に対する気持ちのみならず、仕事に対する意欲や熱意も疑われかねません。





