退職手続きマニュアル(会社から受け取るものとは?)

●書類が届いたらここを確認!

失業保険を受けるとき、離職票が必ず必要になります。法律では、退職後10日以内に会社が送付しなければいけません。離職票、給与所得の源泉徴収票、退職所得の源泉徴収票の3つは退職後しばらくたってから送られてきます。 失業保険の手続きや、会社との退職手続きを滞りなく進めるために、3つとも届いているかと送られてきた内容を確認しましょう。

離職票でチェックしなければいけない部分を見てみましょう。 まず離職票の名前の右上にある離職年月日です。 次に右側の離職理由です。離職理由は、リストラで辞めさせられたのに、自己都合による退職などと記されていることなどがあるので、もっとも重要な事項です。これによって、失業保険を受け取る時期、すぐに受け取れるのか一定期間待たされるのかが変わってきます。

もし、退職理由が異なって書かれていたら、会社に連絡して書き換えてもらうか、会社で話が通じない場合すぐに職業安定所に相談しましょう。 会社側が、会社都合ではなく自己都合にしたがることには理由があります。雇用保険制度にはいろいろな助成金の制度があります。会社都合による退職者が出るとこうした助成金が受けられないこともあります。また、解雇が続いている会社では、社内に問題の体質がないか調査が入ることがあります。

このような事態を避けているためなのです。 手続きができないようなら、紛争労働機関に相談してください。 3つ目の確認事項は賃金額です。もし、会社が倒産してしまい社員の給与などほったらかしにされた場合は、職業安定所に相談します。在職中、その年度内の給与明細を捨ててしまうことはないかと思いますが、大事な資料となりますから確実に保管しておきましょう。

●次の会社に提出するもの

給与所得の源泉徴収票は、再就職のとき次の会社に提出しなければいけない書類ですので、重要です。会社を辞めてから、その年度中に再就職をしない場合は自分で確定申告に行くことで納めた税金が戻ってきますから、手続きを行いましょう。


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